2021年4月9日金曜日

MicroPython ESP32 Memo 〜FW書き込み〜

■概要

MicroPython を始める時の覚書。
ボードに出来上がりのMicroPythonを書き込んで動作確認するまで。

■環境

  • PC : Mac OS Catalina
  • Board : ESP32-WROOM-32D 開発ボード ESP32-DevKitC-32

■手順

基本的に、MicroPythonの公式ページの通り
公式はpipだが、brewでもできた気がする
  1. MicroPythonのFWをダウンロード
    (Firmware with ESP-IDF v3.x のSPIRAMじゃないほうの最新を使った)
    (URL : Firmware for Generic ESP32 module)
  2. PCとボードをUSBで接続する
  3. terminalを開き、FWを保存したディレクトリにcd コマンドで移動
  4. epstoolをインストールする
    「pip3 install esptool」
  5. 接続されたポートをチェックする
    「ls -l /dev/tty.usb*」
    /dev/tty.usbserial-xxxx (xは数字?)が接続ポート。
  6. フラッシュを消去する
    「esptool.py --port /dev/tty.usbserial-xxxx erase_flash」
  7. フラッシュにFWを書き込み
    「esptool.py --chip esp32 --port /dev/tty.usbserial-xxxx write_flash -z 0x1000 esp32-idf3-20210202-v1.14.bin」
    (esp32-idf3-20210202-v1.14.bin が最新でした @2021/04/09 )
  8. 終わり!

動作確認する。
デフォルトでは、シリアル通信でREPLを利用できる。
  1. PCとボードをUSBで接続する
  2. terminal を開く。
  3. 接続されたポートをチェックする
    「ls -l /dev/tty.usb*」
    /dev/tty.usbserial-xxxx (xは数字?)が接続ポート。
  4. 「screen /dev/tty.usbserial-xxxx 115200」( ※ 115200bps )
    適当にEnterを押すと、「>>>」が表示され、Pythonのインタプリタが使える。はず。

■参考

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