■概要
MicroPython を始める時の覚書。
ボードに出来上がりのMicroPythonを書き込んで動作確認するまで。
■環境
- PC : Mac OS Catalina
- Board : ESP32-WROOM-32D 開発ボード ESP32-DevKitC-32
■手順
基本的に、MicroPythonの公式ページの通り
公式はpipだが、brewでもできた気がする
- MicroPythonのFWをダウンロード
(Firmware with ESP-IDF v3.x のSPIRAMじゃないほうの最新を使った)
(URL : Firmware for Generic ESP32 module) - PCとボードをUSBで接続する
- terminalを開き、FWを保存したディレクトリにcd コマンドで移動
- epstoolをインストールする
「pip3 install esptool」 - 接続されたポートをチェックする
「ls -l /dev/tty.usb*」
/dev/tty.usbserial-xxxx (xは数字?)が接続ポート。 - フラッシュを消去する
「esptool.py --port /dev/tty.usbserial-xxxx erase_flash」 - フラッシュにFWを書き込み
「esptool.py --chip esp32 --port /dev/tty.usbserial-xxxx write_flash -z 0x1000 esp32-idf3-20210202-v1.14.bin」
(esp32-idf3-20210202-v1.14.bin が最新でした @2021/04/09 ) - 終わり!
動作確認する。
デフォルトでは、シリアル通信でREPLを利用できる。
- PCとボードをUSBで接続する
- terminal を開く。
- 接続されたポートをチェックする
「ls -l /dev/tty.usb*」
/dev/tty.usbserial-xxxx (xは数字?)が接続ポート。 - 「screen /dev/tty.usbserial-xxxx 115200」( ※ 115200bps )
適当にEnterを押すと、「>>>」が表示され、Pythonのインタプリタが使える。はず。
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